新生活のスタートや転勤、結婚やお子さまの誕生による家族構成の変化など、人生のさまざまなタイミングで賃貸物件を探す機会は訪れます。
家賃はできるだけ抑えたい、通勤に便利な場所がいい、設備が充実した部屋に住みたい。
人によって優先するポイントは異なりますが、実際に多くの方が「最も重視している条件」は何なのでしょうか。
そこで今回は株式会社NEXERと共同で、事前調査で「賃貸物件に住んだことがある」と回答した全国の男女500名を対象に
「賃貸物件を探すときに最も重視する条件」についてのアンケートをおこないました。
調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年3月5日 ~ 3月18日
調査対象者:事前調査で「賃貸物件に住んだことがある」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:賃貸物件を選ぶ際、最も重要だと思う条件は何ですか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:「立地・周辺環境」において、特に重視する条件は何ですか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:「費用・経済性」において、特に重視する条件は何ですか?
質問6:その理由を教えてください。
質問7:「建物・設備」において、特に重視する条件は何ですか?
質問8:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります
賃貸物件を選ぶ際、最も重要だと思う条件は何ですか?
まず、賃貸物件を選ぶ際に最も重要だと思う条件について聞いてみました。
その結果「立地・周辺環境」が40.6%で最多、「費用・経済性」が38.2%で僅差の2位でした。この2つの条件だけで全体の約8割を占めており、多くの方にとって「どこに住むか」と「いくらで住むか」が物件選びのポイントであることがわかります。
「建物・設備」を選んだ方も一定数おり、住み心地やこだわりを大切にする方の存在もうかがえました。
その理由を教えてください。
質問2では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
立地・周辺環境
通勤の利便性やスーパーやコンビニなどとの距離は長期的に見ても比較的重要だと思うから。(10代・男性)
最寄駅から遠すぎたり不便な場所だと生活しづらいから(30代・女性)
家の近くにスーパー、飲食店、よく行く施設などがあった方が生活がしやすいから(30代・男性)
費用・経済性
なるべく家賃が安い家に住んでお金を浮かせて、その浮いた分を食費や趣味など別のことに使いたいため(30代・女性)
費用が予算外だとそもそも候補に入らない(30代・女性)
支払いできる金額でなければ、安定して生活できないから。(40代・男性)
建物・設備
設備が整っていないと住み心地が悪くて長期的には住めなさそうだから(30代・女性)
自分のこだわりたい部分だから。(30代・女性)
必要最低限の設備は欲しいから(40代・女性)
立地を重視する方に共通しているのは、「毎日の生活のしやすさ」を最優先に考えているという点です。通勤の利便性や日常の買い物環境は、住んでからずっと影響し続ける要素だからこそ、妥協したくないという気持ちが伝わってきます。
費用を最重視する方の意見からは、家賃を抑えることで暮らし全体にゆとりを持ちたいという姿勢がうかがえます。建物・設備を重視する方は、日々の暮らしの快適さを何より大切にしている印象です。
「立地・周辺環境」において、特に重視する条件は何ですか?
続いて、賃貸物件を選ぶ際に「立地・周辺環境」が最も重要だと回答した方に、特に重視する条件について聞いてみました。
最も多かったのは「駅までの徒歩時間」で33.0%でした。
次いで「コンビニ・スーパーなど生活利便性」が21.7%、「通勤・通学の利便性」が21.2%となり、上位3項目で約76%を占める結果となりました。
その理由を教えてください。
質問4では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
駅までの徒歩時間
車を持っていないので駅が近いほうが便利であるから(30代・女性)
駅から近いだけでいろいろ我慢できる(30代・女性)
毎日通う場所なので、あまり遠くないところがいい。(40代・女性)
コンビニ・スーパーなど生活利便性
生活の時短につながるから(30代・男性)
買い物が遠いと日常生活に不便さを感じるので、できるだけ近い方がいいです。(30代・女性)
食料品などを買うときに近くにあると便利だから(40代・女性)
通勤・通学の利便性
朝、ゆっくり寝れるから(10代・女性)
毎日利用するため生活に影響するから。(30代・男性)
通勤、通学にかかる時間はなるべく少なくしたい(40代・男性)
「駅から近いだけで他の条件は我慢できる」という声が象徴するように、駅からの距離は物件選びにおける決定的な要素になることがわかります。特に車を持たない方にとっては、駅の近さが生活の快適さに直結します。
また、近隣に生活に必要なお店が揃っているかどうかは、住んでみて初めて実感する重要なポイントです。通勤・通学時間の短縮は、毎日の自由時間を増やすことに直結します。
「費用・経済性」において、特に重視する条件は何ですか?
続いて、賃貸物件を選ぶ際に「費用・経済性」が最も重要だと回答した方に、特に重視する条件について聞いてみました。
最も多かったのは「月々の家賃」が92.7%と圧倒的なトップでした。
次いで「初期費用(敷金・礼金など)」は4.7%、「管理費・共益費」と「家賃の値上がりリスク」が各1.0%と続きました。
その理由を教えてください。
質問6では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
月々の家賃
固定費を抑えて節約したいから(20代・男性)
家賃が少しでも安いと生活に余裕ができるから(30代・女性)
家賃を浮かせて、その浮いた分のお金で美味しいものを食べたり、好きなものを買いたい(30代・女性)
初期費用(敷金・礼金など)
初期費用が1番かさむから(40代・女性)
まとまったお金が必要になるので。(60代・女性)
入居時に礼金敷金とかまとまった金額がいるので注意しておきたい(70代・男性)
毎月必ず発生する家賃は、家計への影響が最も大きい固定費です。少しでも家賃を抑えることで、趣味や食事など、日々の楽しみに回せるお金が増えるという前向きな考え方は多くの方に共通しています。
また、引っ越し時にまとまった金額が必要になる初期費用は、特に若い世代やシニア世代にとって大きなハードルになりがちです。最近では敷金・礼金ゼロの物件も増えており、初期費用を抑えたい方にとっては選択肢が広がっています。
「建物・設備」において、特に重視する条件は何ですか?
続いて、賃貸物件を選ぶ際に「建物・設備」が最も重要だと回答した方に、特に重視する条件について聞いてみました。
その結果「間取り」と「築年数」が各20.0%で同率1位になりました。
次いで「広さ」「水回り設備」「日当たり・風通しの良さ」「駐車場・駐輪場」が各12.0%と続きます。
その理由を教えてください。
質問8では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
間取り
狭いとストレスだから(30代・女性)
使いやすい間取りの方がいいから(30代・女性)
間取りの良しあしは生活水準に直結する。(50代・男性)
築年数
きれいな所に住みたいから。(30代・女性)
新しいのが良いから(40代・男性)
築年数が一番心配です(60代・男性)
同じ面積でも、間取りによって使い勝手は大きく変わります。家具の配置や生活動線にも影響するため、間取りの良し悪しは実際に住んでみてからの満足度を左右する重要な要素です。
築年数を気にする方は、建物の清潔さや美しさだけでなく、耐震性や設備の老朽化といった安全面への不安も感じています。築年数が古くてもリノベーション済みの物件であれば快適に暮らせるケースもあるため、実際の状態を確認することが大切です。
まとめ
今回の調査では、賃貸物件選びで最も重視される条件は「立地・周辺環境」と「費用・経済性」に大きく集中していることがわかりました。
お部屋探しで大切なのは、自分にとって本当に譲れない条件は何かを明確にすることです。すべての希望を満たす物件を見つけるのは難しくても、優先順位をはっきりさせることで、後悔のない選択につながります。
兵庫県で賃貸物件をお探しの方は、ぜひスミカエ兵庫にお気軽にご相談ください。
お客様一人ひとりのご要望やライフスタイルに合わせた物件をご提案し、理想の住まい探しをサポートいたします。
サポートといってもただお部屋探しをお手伝いするだけではなく、入居後のアフターフォローや退去時の相談も承っています。お客様のご要望に沿えるように一括してサポートいたしますので、ぜひお任せください。
記事等でのご利用にあたって
・ 引用元が「株式会社NEXERとスミカエ兵庫店による調査」である旨の記載
・ 本記事(https://sumikae-hyogo.com/page/survey/costs_facilities)へのリンク設置
